Life-and-Pharmacy’s blog

アラフィフ男子が気になることをノンビリと。

新幹線E4系Maxに「ラスト乗車」

今回は、自身の思い出の電車であるE4系Maxラストランについてです。東北新幹線上越新幹線で活躍したE4系Maxが2021年10月1日に定期運用を終了します。10月1日は仕事で見に行けないので、最後の日曜日に個人的に「ラスト乗車」をしました。

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転勤の関係で1999〜2001年(青森)、2003〜2012年(福島、宮城)に東北の住んでいた関係で大変お世話になりました。

車両の特徴は、なんといっても総2階建て。16両編成時の定員は1,634名で、これは高速鉄道では世界一の多さです。この乗車定員の恩恵は、福島、宮城に住んでいる時にものすごく感じました。Maxは、2階は景色が良く、混雑時は席を取るのが難しくなりますが、1階は見える景色もほぼないことから人気が薄い。それゆえ、直前でも席が取りやすく、出張時の帰宅時など直前にならないと時間が定まらない時でも「1階席なら取れる」ということが多かったです。出張帰りは、1日の疲れで寝てしまうことが多く、け景色は気にしないことからよく乗りました。

空いている時でも「敢えて」1階席の指定を取り、ガラガラの車内で「シートに横になって帰る(本当はだめなんでしょうが。。。)」ことも良くしました。Maxは8両編成が基本で、連結した盛岡行き16両編成でも後ろ8両は「仙台止まり」、山形新幹線「つばさ」を連結している時も、Maxの部分は「仙台止まり」になります。宮城(仙台市)に住んでいる時は、仙台止まりの車両に乗って爆睡して帰る、ということが出来て最高でした。

〈2階からの景色はこんな感じ〉

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〈1階からの景色はこんな感じ〉

階段を降りて

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ホームがこんな感じで見えます。

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車窓からはこんな感じ、夜なら真っ暗。そりゃ寝るわね。

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今回は、行きは2階、帰りは1階で存分にMaxを堪能しました。

1997年から2021年まで長い間お疲れさまでした。新幹線に大量輸送が求められた時代の代表的な車両で長く語り継がれると思います。皆様は思い出の電車はあるでしょうか。乗れるうちに乗っておいてはいかがでしょうか。